土鍋で炊いたごはんがたべてみたい
土鍋ごはんは超美味しいらしい
こんにちは
erinyaサンです。
この間、実家が兼業農家でお米を作ってる友達のおうちでごはんを食べたら、ごはん(お米)がめちゃウマでした。
「めっちゃごはん美味しい!」というと、「そうかな?ふつうのごはん(お米)やで」といいます。でも全然ふつうじゃない。
今は、すんごい高い炊飯器からお手軽価格の炊飯器まで色んな種類の炊飯器があるのでいい炊飯器を使っているのか聞いたら、一般的な価格の炊飯器でした。
ウチの炊飯器も、すんごい高いわけでは全然ないけど、すんごい安いわけでもない、一般的な価格の10合炊き炊飯器です。
こんなに美味しいのは、やっぱりお米に秘密があるのかと思い聞いてみたところ、
「お米は実家から貰ったお米だけど、ふつうのお米やで。ただ、新米だから美味しいのかもね。」とのこと。
ちょうど今は新米の時期。
友達曰く、お米の種類では、美味しさはそんなに変わらないけど、新米かどうかで美味しさは格段と変わるらしいです。
そして、
「やっぱり土鍋で炊いたごはんは美味しいよね!たまに土鍋で炊くけど、炊飯器と全然ちがうよ!!」と。
土鍋ごはん!超美味しそう!食べてみたい!
キャンプの時の飯盒ご飯は小学生の時に食べたけど、土鍋ごはんた食べたことがないのです。
でも、自分で炊くのはめんどくさそうだし難しそうなので、「今度土鍋でごはん炊いたときにはまたご飯食べにくるから声かけて」と言って帰ってきました。
帰って来てからも、土鍋ごはんが気になる。
でも、ウチには土鍋自体がないんです。
スーパーに買い出しに行ったついでに見てみたら、ちょうどセールで2980円で売っているけど、お鍋する時は電気のお鍋があるし…。ごはんのために土鍋を買うのもなぁと思い家に帰って食器棚を見ていたら、
なんか1人用の土鍋っぽいヤツあったー!!!
一人用の土鍋っぽいやつ
蓋がお茶碗になっています。
でも、蓋がお茶碗になっているので、土鍋には確かあったはずの穴がありません。
蓋がお茶碗になっているということは、おかゆとか?おじやとか?作る用のお鍋なのかなと推測します。
結婚する時に、旦那さんが持ってきたのか、貰ったのか、使った形跡はあるけれど、使った記憶がない土鍋みたいなやつ。
底に焦げた跡があるということは、直火で使えるということなので、とりあえずこれで旦那さんの晩御飯を炊いてみることに。
土鍋でごはんを炊く方法
許容範囲がどれぐらいなのか分からないので、半合だけ炊くことに。
とりあえず旦那さんが食べる量=お茶碗1膳=半合ぐらいなので量的には問題ないです。問題は上手く炊けるのかどうか。…蓋に穴もないし。(⇐気になるところ)
【材料】
・お米 カップ1/2(半合)
・お水 カップ1/2(90㏄)
お米とお水は1:1です
【炊き方】
- お米を洗い、お米と同量の水と一緒にお鍋に入れます
- 蓋をして強火にかけます
- そのうち噴いてきますので、弱火にします
- 弱火にしたらそのまま13分ほど炊きます
- 13分たったら10秒ほど強火にしてから火を消します
- そのまま10分程蒸らして出来上がりです。
五徳のサイズと合っておらず、小さすぎて五徳の上に乗っからなかったので超直火です。
こんなに直火で大丈夫かな?と思いながら写真をパチパチしている間に、一瞬で噴きこぼれました。あーあ。。。
でも、ちゃんと炊けました。芯もないです。
おこげは微かに出来た程度でしたが、おかげで底のお米も綺麗にこそげ取れ、洗うのも楽ちんです。
一口貰いましたが、ウマッ!
旦那さんも「炊飯器より全然美味しい!」と喜んでました。
うむ(๑¯﹀¯๑)ニンマリ 美味しかったなら何よりです。
まとめ
好みでしょうが、柔らかめのごはんの方が好きなのでお水はもう少し多めが良いかもしれません。それかお米を洗った後、少しお水に浸しておくのがいいかも。
でも、こんなに簡単にしかも美味しいご飯が炊けるとは!!!ハマりそうです。
お米を炊きだしてから出来上がるまで、約20分。
ウチの炊飯器の早炊き機能でも大体同じぐらいの時間で炊きあがります。スイッチポンしたらその後はほったらかしでいいので、楽なのは炊飯器ですが、半合(旦那さんの1食分だけ)を炊けるのが魅力的です。
朝、お弁当と朝ごはん用にご飯を炊く必要があるので、旦那さんの1食の為にご飯を炊くと、冷凍ごはんが増える上、遅い時間からお米を炊くとお釜を洗うのが面倒になっちゃうので、半合(旦那さんの1食分だけ)を炊けるのはかなり助かります。
しかも、旦那さんは炊き込みご飯が嫌いなのでずっと作れずにいましたが、自分用に1人前だけ作ったりも出来ます!
ビバ!一人土鍋!
五徳とかみ合ってないのだけ心配ですが、かなりいいアイテムを見つけました。
かなり、おすすめ。
頻繁に使って炊くようになったら、ちょっといいやつを買いたいです。
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